LinPlug Alpha3の使い方についてもう少しよく調べたお話

こんにちわ(深夜に投稿してるけど)

ボカロPになりたい12号ででてきたAlpha3というソフトシンセについて、マニュアル読んでもう少し勉強しました。
Singer Song Writer For Ranaに最初から入ってるソフトです。

alpha3

とりあえずオシレータ部分。

OSC1とOSC2があって、それをmix部分でバランスを調整して出します。
OSC1とOSC2も、A,Bとの波形を合成具合を左側のつまみで合成して、出力します。

そこまではいいんですけど、ここから12号の教材になかったお話。

「左にある”F”スイッチで、オシレータ波形が自走するのか(ONの場合)再びリトリガーするのか(OFFの場合)を選択します」

自走って何?リトリガーって何?って思ったけど、多分、自走だと鍵盤を新しく押したときに前の波形の続きから始まるけど、リトリガーだと最初の波形の状態から音が鳴りだすって意味だと思います。
スイッチのオフ(リトリガー)にして鍵盤を連打すると毎回同じ音がなるけど、オン(自走状態)にして鍵盤を連打すると、少しずつ音が変化していくのがわかりました。

「OSC1セクションには、”detune”つまみがあります。”detune”つまみで2つのオシレータ間のデチューンを設定します。少しのデチューンは多くのアナログシンセサイザーの特徴的な揺らぎのあるサウンドを作り出すために使用されます。」

ぐぐったところデチューンはわずかに音程をずらすことらしいです。

「OSC2セクションの”ring”つまみでオシレータ2で生成されるオシレータ2の出力とRingモジュレータの出力を調整します。左にいっぱい回すと、オシレータ2のみの出力になり、右にいっぱい回すと、オシレータ2のRingモジュレーションの出力になります。」

リングモジュレーションとは二つの波形をかけあわせて、新しい波形をつくることらしいです。
参考:http://www.groovecube.com/ja/tutorial/tech_ring.html

それが分かったところで、元の文章がちょっと不明確に感じました。
「左にいっぱい回すと、オシレータ2のみの出力になり、オシレータ2のRingモジュレーションの出力になります。」
これって、例えば、左いっぱいに回したら、最終的にシンセから出る音が、オシレータ2のみの音になるみたいに捉えられません?
まぁそんなわけなく、あくまで、オシレータ2の出力に大して、この文章の出力は書いてあるみたいです。Mixでオシレータ2のみの主力に変えたあと、ringつまみを右いっぱいに回した状態で、オシレータ1をいろいろいじったら、オシレータ2のみの主力なのに、音が変わっていくのを確認できました。

使いこなせるかはともかく、オシレータ部分のつまみ等の意味は大体理解できました。

Facebooktwittergoogle_plusFacebooktwittergoogle_plus

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA